アドイノベーション株式会社

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ASOのキーワード戦略と順位アップの基本ルール

2025.06.16

note:https://note.com/adinnovation/n/n53b6e510b8a1

前回の記事では、「ASOは広告とセットで考えるべき」という基本的なスタンスをご紹介しました。今回はその続編として、ASO施策の中核であるキーワード戦略にフォーカスします。
「キーワードをどう選び、どこに入れるか」で検索順位もDL数も大きく変わる──そんなASOの本質と、順位アップの基本ルールを、実践視点でわかりやすく解説します。
広告に頼らない自然流入を伸ばしたい方、必読です。

ASOの役割とは?広告との違いを整理

アプリのインストール獲得といえば広告を想起しがちですが、ASO(App Store Optimization)は検索経由での自然流入を増やす「もうひとつの導線」です。特にApp StoreやGoogle Play内で「キーワード検索」された際に、自社アプリが上位に表示されることがASOの目的です。

たとえば「ダイエット管理」で検索するユーザーに対して、自社アプリが表示されなければ、存在しないのと同じ。逆に表示されれば、広告費ゼロでDLが生まれます。

要約:ASOは「検索されるための施策」。広告とは異なる“自然流入”の起点になります。

順位が上がる仕組み:ASOの評価軸とは?

ASOにおいて順位決定に影響を与える要素は、主に以下の3点です:

  1. キーワードとの関連性(タイトル・サブタイトル・説明文内の使用)

  2. アプリのパフォーマンス(DL数・レビュー数・維持率など)

  3. ユーザー行動(検索後のクリック率・DL率)

特にiOSではタイトル・サブタイトル・キーワードフィールドに入れる語句が重要で、検索対象になる文字列が限られています。Androidでは説明文も順位に影響するため、よりSEO的なアプローチが求められます。

要約:順位は“設定したキーワードの精度×アプリの実績”で決まります。両輪で改善が必要です。

ASOのキーワード戦略:まずはユーザー理解から

キーワード設計の第一歩は、ユーザーがどんな言葉でアプリを探すのかを理解すること。以下のステップが有効です。

  1. 自社アプリの強み・ユースケースを洗い出す

  2. 競合が設定しているキーワードを調査(ASOツールの活用がおすすめ)

  3. 検索ボリューム × 競合性 のバランスを評価

  4. ミッドワード/ロングテールの戦略的活用

例:マッチングアプリの場合

  • ビッグキーワード:「マッチングアプリ」「出会い」

  • ミッド:「30代 出会い」「恋人できたアプリ」

  • ロングテール:「初デートで会話が弾んだアプリ」など

要約:検索意図を見極め、狙うべきキーワード群を複数パターンで整理することが鍵です。

実践Tips:順位を上げるための4つのルール

  1. キーワードはタイトルやサブタイトルに含める(iOS)

  2. 説明文内に自然な文脈でキーワードを3回以上含める(Android)

  3. レビュー依頼のタイミング設計で評価数UPを狙う

  4. クリエイティブ改善も同時に行う(クリック率が順位に影響)

また、ASOツールを使えば「順位変動の追跡」「競合比較」「キーワード難易度の分析」などが可視化され、施策のPDCAが回しやすくなります。

要約:順位UPには“キーワード設計”だけでなく、評価やクリエイティブの改善も含めた総合設計が重要です。

まとめ:ASOは中長期で効いてくる資産

  • **ASO(アプリストア最適化)**は広告と並ぶもう一つの集客チャネル

  • キーワード戦略は検索意図の理解から始まる

  • 順位UPには継続的な運用・分析が欠かせない

じわじわ効いてくるASO施策は、費用対効果が高く、アプリ成長の土台になります。