CPI広告とは?仕組み・利点・注意点を解説

「DL数は増えているのに、LTVが合わない…」「広告費をかけても継続率が低い…」──アプリマーケティング担当者なら一度は直面する悩みではないでしょうか。
前回までの記事ではUA基礎や媒体別攻略を扱ってきましたが、今回は CPI広告(Cost Per Install) にフォーカスします。仕組みやメリット・デメリットを理解すれば、CPI広告を使うべきかどうか、自信を持って判断できるようになります。
CPI広告とは?
CPI広告とは、アプリが1インストールされるごとに広告費が発生する成果報酬型の広告形態です。ゲーム、金融、マッチング、リテールなど幅広いアプリで利用され、特に「とにかくDL数を増やしたい」初期フェーズで多用されます。
CPI広告の落とし穴
「DLは増えているのに、アクティブ率が伸びない」──よくあるケースです。
CPI広告はDL数に直結する一方で、ユーザーの質(課金率や継続率)を保証するものではありません。そのため、短期的なDLランキング対策には有効でも、長期的なLTV最大化には不十分です。
ユーザーの動機が浅い
CPI広告では「インストール報酬目的」のユーザーが一定数流入します。特にリワード広告では「ポイント目当てのDL」が多く、アプリ本来の魅力に惹かれたユーザーではない場合があります。
結果として、初回起動で離脱したり、継続率が低下したりするリスクが高いのです。
CPI広告を正しく使う方法
1. KPIをDL数だけでなく「初回起動率」「継続率」とセットで設計する
単なるCPIではなく、**CPE(Cost Per Engagement)やCPA(Cost Per Action)**と組み合わせて評価することで、真のROIを測定できます。
2. 媒体ごとに出し分ける
ゲームアプリなら動画リワード広告でCPIを効率化、金融アプリならMeta広告やASAで質重視、マッチングアプリはTikTokとの相性が良いなど、業界特性に合わせた設計が重要です。
3. AIでユーザー分析を自動化する
アドイノベーションでは、AIを活用した「ラクアドAI」で広告データを解析し、どの媒体・キャンペーンが高LTVユーザーを獲得しているかを可視化できます。これにより「DL数だけの評価」から脱却し、効率的なアプリマーケティングが可能になります。
まとめ
CPI広告はDL数を伸ばす強力な手法ですが、その後の継続率・LTVに目を向けないと逆効果になることもあります。AIを活用し、媒体特性に合わせて使い分けることで、真に価値あるユーザー獲得が実現できます。今日から「DL数だけに縛られない視点」を取り入れてみてください。
